マウスピース矯正の費用ノート装置代だけでなく、総額・追加費用・通院回数で比べる

PR:このページには広告リンクを含みます。掲載料金や並び順は広告報酬で決めていません。

支払い

「月々○円」の総額はいくら? マウスピース矯正の分割払いと手数料

※この記事にはアフィリエイト広告(成果報酬型広告)を含む場合があります。確認日:2026年10月27日
この記事は一般的な情報で、診断や治療の判断の代わりにはなりません。

結論

33万円を金利0%・24回、年15%・24回、年7.5%・60回で分割したときの支払総額を棒グラフで比べ、最大約6.7万円の差を示した図
図:同じ33万円でも払う総額は最大6.7万円違う

「月々○円」で見落としやすい条件

条件確かめること
回数何回払いの場合の月額か。最長の回数で計算した「〜円」のことがあります
実質年率手数料の割合。0%(手数料なし)から、ローンやカードの条件によって変わります
借りる金額装置代の全額か、一部か。検査料・リテーナーなど別料金の費用は入っているか
支払総額契約書やローンの書面にある、手数料を含めた合計額

公式ページの月額表記を総額にすると(五十音順、2026年10月26日取得)

ブランド公式ページの表記月額×回数
スマイルモア矯正月々約3,000円〜(デンタルローン・頭金なし・78回。手数料は提携院による)約234,000円
ゼニュム(ゼニュムクリア)一括300,000円、分割払い(120回払い選択時)月3,000円(税込)。手数料の条件は料金ページに記載なし360,000円
DPEARL月々2,760円〜(ショートプランで、返済期間10年、金利2%を選択した場合)。借りる金額・税込かどうかは記載なし331,200円
hanaravi(月額払い)Basic 1.65万×24回(税込・税抜の記載なし)。一括はBasic 30万円(税抜)=33万円(税込)396,000円
hanaravi(デンタルローン)月々3,600円〜(税抜・91回・年利2.5%の場合)327,600円(税抜)

右の列は、表記の月額に回数をかけただけの目安です。初回の金額の違いや頭金があれば変わります。たとえばDPEARLの月額は、当サイトの計算では「30万円を年2%・120回で借りた場合」(約2,760円)とほぼ同じで、SHORTプランの料金30.8万円(税込)の全額を同じ条件で借りると約2,834円になります。どの金額を借りる前提かは、DPEARLに確認してください。ゼニュムは、ページの説明文に「月々5,400円から」という別の表記があり、料金表の月額と一致しないため、料金表の数字を載せています。hanaraviの月額払いは、税込の表記であれば一括(33万円)より66,000円多くなります。

表のブランドの費用・治療内容・主なリスク

ブランド費用・治療内容主なリスク・副作用(公式ページの記載)
スマイルモア矯正軽度18.7万〜33万円ほか(税込)。提携歯科医院で約3〜8か月、1日20時間以上装着虫歯、歯周病、ブラックトライアングル(歯の間のすき間)、歯根吸収、歯肉退縮、痛み
ゼニュムゼニュムクリア30万円ほか(税込)。マウスピースを段階的に交換、抜歯なし歯周病、虫歯、ブラックトライアングル、歯肉退縮、歯根吸収、痛み
DPEARLSHORT 30.8万円ほか(税込)。マウスピースとセルフスキャン・アプリで管理痛み、計画どおりに動かない場合、後戻り(リテーナーが必要)
hanaraviBasic 33万円ほか(税込)。毎月届くマウスピースを7〜14日ごとに交換受けられない症例、後戻り、ブラックトライアングル、声が変わったと感じること

治療を受けられるか、どのプランが必要かは歯科医師の検査・診断で決まります。

手数料で総額はどう変わる?(計算例)

33万円を分割で払う場合を、元利均等返済(毎月同じ額を払う方法)で計算しました。年率は計算のための仮の条件で、実際の条件ではありません。

条件(仮)月額支払総額手数料の合計
年0%・24回13,750円330,000円0円
年2.5%・60回約5,857円約351,398円約21,398円
年7.5%・60回約6,613円約396,751円約66,751円
年15%・24回約16,001円約384,014円約54,014円

実際の金額は、1円未満の扱いや初回の金額で少し変わります。

計算ツールで自分の総額を出す手順

  1. 見積書かローンの書面で、借りる金額・実質年率・回数を確かめます。
  2. 総額の計算ツールに、検査料・装置代・調整料×回数・保定装置・追加費用を入れます。
  3. 「分割の実質年率」と「分割の回数」を入れます(一括なら回数は0)。
  4. 2つのプランの支払総額を比べます。月額の安さだけで選ばないことが大切です。

ローンとカード分割の違いは「デンタルローンの金利と審査」で説明しています。

よくある質問

Q. 回数を増やすと得ですか?
A. 月額は下がりますが、手数料がかかる場合は払う期間が長いほど総額が増えます。上の計算例で、支払総額の違いを確かめてください。

Q. 手数料がかからない分割はありますか?
A. 医院によってはあります。たとえばYou矯正歯科の公式ページでは、分割・デンタルローンは20回まで金利・手数料を医院が負担すると書かれています(マウスピースを段階的に作って交換するインビザラインの前歯部分矯正で55万円〜、税込。主なリスクは「全症例に適用できない」「ワイヤーより期間が長い」と記載)。条件は医院ごとに確認しましょう。

Q. 分割の手数料は医療費控除に入りますか?
A. 国税庁は、ローンの金利や手数料に当たる部分は医療費控除の対象にならないとしています。詳しくは「歯列矯正は医療費控除の対象?」をご覧ください。

参考にした情報(確認日:2026年10月27日)